セカンドライフ 日本上陸間近

米国ではすでに数百万人が参加している、
ウェブ上のバーチャル世界「セカンドライフ」。

世界といっても、リンデンラボという一企業の提供する
一サービスなのだが、GoogleMyspaceYoutube等、
他のWEB2.0的企業に匹敵するのでは
ないかというほどの勢いを見せている。


セカンドライフの世界の中で、
日産が自社の車を販売したり(バーチャルの車)、
ロイター社が支社を作ったり、
サンが記者会見を行ったりと、多くの話題を提供している。


来年の早い段階で日本版がリリースされるとのことだが、
せっかくなので、年末年始の時間を使って「予習」してみようと、
登録してみた。

しかし、、

「使用中のビデオカード(?)が、非対応です。」

とのことで、正常に動かない。。

しょうがない、日本版のリリースまで、
しばし待つとしよう。


とにかく、この「セカンドライフ」には、大きな可能性を感じる。


現実とはもちろん違うが、「完全にバーチャルでもない」ところが
肝だと思う。
相手にするのはアバターだが、その奥には生身の「本人」がおり、
土地や物品の「所有権」というものがある。

これらは従来のオンラインゲームにも共通した特徴だが、
セカンドライフでは、アイテムを集めてモンスターを倒したりはしない。
人々はそこで、他人とのコミュニケーションや創造的活動(あるいはビジネス)を行う。
ドラゴンクエストの世界から、大きく「現実」に寄ってきた格好だ。

バーチャル世界の中で、土地を売って実際に1億円もの
キャッシュを稼いだ人もいる。


バーチャルの世界の中で実際に生計を立て、
その辺のサラリーマンより多くのサラリーを稼ぐ人間が多数出てくるだろう。

そうなった時、レガシーな人々はどのようなロジックで「現実とバーチャルの混同」を非難するのだろうか。

日本で唯一、Googleのページランクが「10」のサイトは慶応大学のHP

◇日本で唯一、Googleページランクが「10」のサイトは慶応大学のHP

   Googleの検索で上位に表示されるために重要な要素の一つに、
   Googleページランクがあります(Googleツールバーをインストールすれば
   見れます)。
   http://toolbar.google.com/T4/intl/ja/index_xp.html?utm_campaign=ja&utm_source=ja-ha-ww-google&utm_medium=ha&utm_term=google%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC
  
   現在、世界にページランクが10(0-10の11段階評価で満点)の
   サイトは、Google.com、米国政府HPなど29サイトしかなく、その内、日本で唯一
   「10」の評価をもらっているサイトは、慶応大学のHP(http://www.keio.ac.jp/)です。
  
   いったいなぜ慶応大学のHPなのでしょうか?

   ページランクの評価基準の中で、最も重要な要素は、
   外部から貼られているリンクの「質」と「数」です。 

   「より質の高いサイトから、より多くのリンクを貼られているサイトは、
   よいサイトである」が、Googleをはじめとする、現在の検索エンジン
   基本原理になっています。
  
   慶応大学は、「www(World Wide Web)コンソーシアム」(HPのページランク10)という、
   インターネットのルールを管理する組織の、運営母体の一つであるため、
   ネット技術の重要文書(ページランク高い)からたくさんのリンクが貼られています。
   それが、http://www.keio.ac.jp/ページランクを押し上げているのだそうです。
 
  ★ちなみにページランクの「ページ」は「頁」ではなく、
   Google共同創業者ラリー・ページの名前から来ています。

   【参考サイト】
   ・世界のページランク10のサイト
    http://e-club3.hyperposition.com/seoblog/google/pagerank/20061013212553.html
   ・wwwコンソーシアムとは
    http://www.sophia-it.com/content/WWW%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%A0

ギターの速弾き in Youtube

私はユーチューブには月に1、2回程度しか訪れない
ライトユーザーなのですが、
このムービーはもう3,4回見ている気がします。


ユーチューブ開始以来の合計視聴回数ランキングでも、
上位に入っているムービーです。



明らかにプロではないのですが、そこがまたいい。
自宅で何気なく録ったもの、という感じが、
CGM(ユーザーが作るメディア)ならではの良さ、と言えるでしょう。


ちなみに映像がスタートして3分11秒で映る信号機は日本のそれであり、
どうやら日本の少年のようです。

おもしろい漫画 「シグルイ」

シグルイ」という時代漫画がおもしろいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%A4

南條範夫と言う人が原作の漫画で、チャンピオンREDという
あまりメジャーでない雑誌(季刊紙?)で連載されている漫画です。
剣豪たちの数奇な運命を描いた漫画です。


漫画がもとになったドラマ。小説がもとになった漫画。


得てして「原作の方が優っている」という評価を聞きますが、
本作に関しては、漫画家山口貴由の筆が、筆者南條が脳中で描いたたものを
かなりの精度で具現化できているのではないか、と感じます。


バガボンド」など剣豪を描いた漫画がお好きの方には、是非、ご一読をお勧めします。

リンク元サイトの所有者の調べ方

自分のサイトに貼られたリンクの
リンク元サイトがどんな人によって運営されているのか知るには、

Yahoo!Googleの検索窓に「link:」と入力した後に
 続いて自分のサイトのURLを入力して検索を実行すれば、
 通常の検索結果と同じような形式で、
 貼られたリンクのリンク元ページのリストが出てきます。


②その中で、調べたいページのURLを

 http://www.cybersyndrome.net/whois.html

 等のツールで調べることができます。

「顔が見える」コミュニケーションについて

最近考えていること。
コミュニケーションについて。

すごく大雑把に言うと、数年前まで
私自身や、日本で生活する多くの人(特に若い人)が
日常的に行うコミュニケーションは、
下の3つだったのではないかな、と思います。

・直接面と向かって話す

・電話で話す(音声のみ)

・メールで話す(PCか携帯。文字のみ)


ネット社会のインフラが発達して、これらに加えて、下記のような
コミュニケーションのあり方が可能となりました。

Webcam(PCに取り付ける小型カメラ)とIPフォンを使って、
 「顔を見ながら電話で話す」

また、それが可能と言うことは当然

Webcam(PCに取り付ける小型カメラ)を使って相手の表情を見ながら
 チャットする

こともできます。

つまり、遠距離コミュニケーションにおいてはこれまで一般的に無理であった、
「顔が見える」コミュニケーションが技術的に可能となったのです。

このことが、人々のコミュニケーションにどれくらいのインパクトを
与えるのか。そもそも、人々は潜在的に、遠距離コミュニケーションにおいて
相手の顔が見えるこをと求めているのか。

この当たりを、皆さんと議論したいと思っています。