日本で唯一、Googleのページランクが「10」のサイトは慶応大学のHPで

■日本で唯一、Googleページランクが「10」のサイトは慶応大学のHPである

   Googleの検索で上位に表示されるために重要な要素の一つに、
   Googleページランクがあります(Googleツールバーをインストールすれば
   見れます)。
   http://toolbar.google.com/T4/intl/ja/index_xp.html?utm_campaign=ja&utm_source=ja-ha-ww-google&utm_medium=ha&utm_term=google%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC
  
   現在、世界にページランクが10(0-10の11段階評価で満点)の
   サイトは、Google.com、米国政府HPなど29サイトしかなく、その内、日本で唯一
   「10」の評価をもらっているサイトは、慶応大学のHP(http://www.keio.ac.jp/)です。
  
   いったいなぜ慶応大学のHPなのでしょうか?

   ページランクの評価基準の中で、最も重要な要素は、
   外部から貼られているリンクの「質」と「数」です。 

   「より質の高いサイトから、より多くのリンクを貼られているサイトは、
   よいサイトである」が、Googleをはじめとする、現在の検索エンジン
   基本原理になっています。
  
   慶応大学は、「www(World Wide Web)コンソーシアム」(HPのページランク10)という、
   インターネットのルールを管理する組織の、運営母体の一つであるため、
   ネット技術の重要文書(ページランク高い)からたくさんのリンクが貼られています。
   それが、http://www.keio.ac.jp/ページランクを押し上げているのだそうです。
 
  ★ちなみにページランクの「ページ」は「頁」ではなく、
   Google共同創業者ラリー・ページの名前から来ています。

   【参考サイト】
   ・世界のページランク10のサイト
    http://e-club3.hyperposition.com/seoblog/google/pagerank/20061013212553.html
   ・wwwコンソーシアムとは
    http://www.sophia-it.com/content/WWW%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%A0